妊娠期~子育て期

限度額認定証を使って医療を受けた場合のふるさと納税のやり方

桃とマスカット

みなさんこんにちは田中あこです@twitter

妊娠出産などで「限度額適用認定証」や「高額療養費」を使った場合のふるさと納税ってどうやってやるの?と疑問に思ったことはないですか?

ただでさえ複雑なのに、妊娠出産で高額医療を受けた場合はふるさと納税の計算の仕方違うんじゃない?

と寄付金額の控除上限額(実質負担2000円でふるさと納税ができる上限額)の計算方法がわからなくなりますよね。

私も7月に帝王切開で出産をして限度額認定証を使用したのでいつもと違ってやり方がわからなかくて困りました。

できるだけわかりやすく解説しているので参考にしてみてくださいね。

限度額適用認定証や高額療養費制度を利用した場合のふるさと納税

普段聞きなれない言葉なのでまず言葉の意味を理解するのが大変なのですが今この記事を読んでいる人はおそらく限度額適用認定証や高額療養費の制度を利用する人だと思います。

この2つはどちらも保険治療の医療費が高額になった場合に使います。

まずはこちらの意味を理解してから本題にはいります。

限度額適用認定証と高額療養費の違い

月初め~同月の月末の保険治療の医療費には上限が設定されています。

もし私が10/1~10/31の間に100万円の保険治療を受けたと仮定してみていきましょう。

【医療費3割】
100万円のうち3割負担になるので30万円を払うことになります。100万円が30万円になるなんてありがたい!だけどやっぱり高い(笑)
ここでさらに有難いことに医療費は所得別に一月に支払う上限が設定されているので30万円も支払う必要はないんです!では医療費の上限額はいくらになるか計算してみましょう。

【自己負担限度額】
今回の医療費の限度額は私の所得では計算式に当てはると

「8万100円+(100万円-26万7000円)×1%=8万7430円」

となるので上限額の8万7430円支払えばいいということになります。

限度額適用認定証を事前に準備していれば上限額の8万7430円を支払います。

【高額療養費で払い戻される額】
もし準備できていなければ30万円を支払っておいて後から払い過ぎた
30万円-8万7430円=21万2570円が戻ってくるのが高額療養制度です。

自己負担限度額の計算方法は年齢や所得に応じて変わってきます。

限度額認定

この表を参考に自己負担限度額は決定します。

限度額適用認定証あり→病院窓口で限度額までの支払いでOK

高額療養制度→病院窓口で一度3割負担分を全て払い限度額以上支払ってしまった医療費が後程払い戻される制度

なので入院などをして医療費が高くなりそうなことが事前にわかっていれば限度額適用認定証を準備しておくと後から払い戻しの手続きをしなくていいので楽ですよ。

限度額適用認定証や高額療養費を支払った場合のふるさと納税

お米

ここでごちゃごちゃになりやすいのですが基本的に限度額適用認定証や高額療養費の制度を利用しただけでは直接的にはふるさと納税の控除限度額に変化はありません。

ふるさと納税の控除限度額に変化が出てくるのは医療費控除を行う場合です!!

「医療費控除」と「高額療養費」がどちらも高額な医療費がかかった場合の制度なのでゴッチャになりやすいのですが別物です。

私はよくわかってなくて同じような物だと認識してました。。

高額療養費…月初め~月の終わりまでにかかった医療費が限度額を超えた場合に限度額以上支払った分を返還してくれる制度

医療費控除…自分と家族で1年間(1/1~12/31)にかかった医療費が10万円をこえた場合税金を優遇してくれる制度

妊娠出産をした場合は一年間で10万円をこえる支払いをする方も多いと思います。

ちなみに医療費控除に関係のある妊娠出産の項目は国税庁のホームページによると

妊婦検診や検査の代金・通院費・出産時のタクシー代・分娩費・入院費・などがあげられます。

気になる方は国税庁のホームページをチェック

医療費控除の計算式は

実際に支払った医療費の合計金額ー①保険金などで補填される金額ー②10万円

①には出産育児一時金(42万円)・高額療養費・各種民間保険

②はその年の総所得が200万円以上の人。200万円未満の人は総所得金額の5%

なので皆が10万円ひかれるわけではないです。

年収180万円だった場合は180万円×5%=9万円で大丈夫です。

 

私の場合を例に挙げて医療費控除を行う必要があるか見ていきましょう。

私はの出産にかかった医療費の合計金額は42万6,316円でした。出産育児一時金の42万円をひいて実際に支払った金額は6,316円

そして妊婦検診では補助券を使用してもたりない場合に2,000円ほどを3回ぐらい払ったことがあります。6000円

妊婦検診にはバスで通っていたこともあったのでそのバス代が2,000円ほど。

主人が購入した市販薬(風邪薬や胃薬)が3,000円ほど

なのでとても10万円はこえないので我が家は医療費控除を申請しません。

 

もし手出し分が10万円をこえている人はまずはいくら医療費控除を受けれるのかを計算してみて下さい。

医療費控除の計算式は
実際に支払った医療費の合計金額ー①保険金などで補填される金額ー②10万円

これで医療費控除の額が計算できたらあとはふるさと納税のホームページにいって実際の控除上限額を計算するだけです。(実質負担2000円のみでふるさと納税が利用できる額)



このホームページから控除額を丁寧に計算してくれます。

医療費控除とふるさと納税を併用する場合の注意点

野菜

ふるさと納税はやるまではめんどくさそうですがとてもお得な制度なので納税者はやらないともったいないですよー!

限度額認定証を使ったり高額療養費をつかっても医療費控除をしない限りはいつものようにふるさと納税をしても大丈夫です。

ただ医療費控除をする場合は控除額が違ってくるので注意が必要です。

そしていつもだとワンストップ制度という確定申告が不要な制度でふるさと納税ができていましたが医療費控除をする場合は残念ながら確定申告が必要になりますのでご注意を!!

 

みなさんの楽しいふるさと納税生活の助けになれば嬉しいです。

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